2016年05月30日

G7をおちょくった安倍晋三 世界からボコられる

いや今TBSラジオで北丸雄二が報告してたが、阿武ジョー「テメーの国の税金問題どうこうするのに、G7利用しちまえってバカがいた」ってな話にアメリカではなってる模様である。まぁ日本人の場合、安倍の頭だとそのぐらい普通にやれちゃうかもなってな回路が組み込まれてるもんだからインパクト弱まるのだが、やっぱ、まさかそんなのがG7に混じってるとは前提していない他国の人にしてみればブッタ髷だろうなぁ。。

posted by コマプ墨田 at 17:42| 日記

2016年05月29日

安倍晋三 伊勢志摩サミットの悲劇

G7でリーマンショック並の世界的経済危機だと騒いで、各国首脳のお墨付きを貰っといて、「なもんで」と増税延期の予定が、世界から「はっ?,あんたちょっとおかしくね?」になっちゃった挙句、ダメ押しのオバマの後のあまりに悲惨なスピーチときて、今回もまたボロボロの安倍総理である。にしてもはじめから結果分るようなこと何でやるかなぁ。まぁ列島内モードで、「とりあえず何でも言っちゃったら勝ち」で頭固まっちゃってるのはしょうがないとして、まんま世界で通用するわけないかも? ぐらい思わないのかね。G7であれってのはいくらなんでもみっともなさすぎというか、悲惨度A級である。で、こうして身内の麻生太郎にもつっぱねられると...。そもそも一桁世界首脳の基準からはずれた人材なんだから、そこに混じって一発なんかやってやろうというのが間違いだ。なるべく無能が目立たないように切り抜けることだけ考えてくれと、これが安倍に対する国民の願いである。

消費増税「19年10月に延期」 首相が麻生氏に伝える

posted by コマプ墨田 at 15:21| 日記

どんだけデカいんだと(笑

The bus that will drive over cars ってあるが、意味不明なんだが、動画見たらいっぱつだった。でかすぎ。どこにあるんだこんな無駄なもん、と思ったら模型だった(笑

http://www.bbc.com/news/world-asia-china-36390420

posted by コマプ墨田 at 02:00| 日記

2016年05月28日

エクセラ(ペット) のポジション

香味焙煎(ペット)とトリプレッソ(ペット)の味覚に目覚めた結果、1.5倍ほどの価格差にもかかわらず、こっから先、エクセラより、リッチ系のこいつらを重宝してしまう銭失いの予感があったのだが、意外にもエクセラはエクセラで値段関係なしで、やっぱり捨てがたい味覚である。こうしてしみじみ飲んでて、今ふと思ったわけである。

posted by コマプ墨田 at 22:45| 日記

2016年05月27日

オバマ広島スピーチの重大点

予想を遥かに上回る、歴史に残る大変な内容であった。しかし、捉える要点を誤ってはならないだろう。そしてそれは誤り安く、あるいは積極的にそのような文脈側に押さえ込まれる可能性もある。

オバマは、人間存在の根幹には避けがたい悲劇的なものが含まれており、それが人類の進化の本質の別側面だとまず前提している。オバマは、人類史に肯定的に現われる技術や思想と、この人類の根幹の暗い領域は同じものの別相でしかないという厳しい理解を世界に求めているのだ。こうした理解に立ちながら、同じものの別相を区別し、繰り返された悲劇的選択を今後成さない為に、我々には何が必要なのかという話がこのスピーチの意義なのだ。

オバマ大統領の広島スピーチ全文 「核保有国は、恐怖の論理から逃れるべきだ」

衝撃を受けた箇所はここである。こんなことを言う世界のリーダーなどかつていたのだろうか。

アメリカという国の物語は、簡単な言葉で始まります。すべての人類は平等である。そして、生まれもった権利がある。生命の自由、幸福を希求する権利です。しかし、それを現実のものとするのはアメリカ国内であっても、アメリカ人であっても決して簡単ではありません。

しかしその物語は、真実であるということが非常に重要です。努力を怠ってはならない理想であり、すべての国に必要なものです。すべての人がやっていくべきことです。すべての人命は、かけがえのないものです。私たちは「一つの家族の一部である」という考え方です。これこそが、私たちが伝えていかなくてはならない物語です。

原文(https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=170323)

My own nation's story began with simple words. All men are created equal and endowed with certain inalienable rights, including life, liberty and the pursuit of happiness.

Realizing that ideal has never been easy, even within our own borders, even among our own citizens. But staying true to that story is worth the effort. It is an ideal to be strived for, an ideal that extends across continents and across oceans.

The irreducible worth of every person, the insistence that every life is precious, the radical and necessary notion that we are part of a single human family: that is the story that we all must tell.


「人類の平等というのはイデオロギーとしてはあるが実現など出来ていない。それがここまでの世界史の実状だ。人類にとって「人類の平等」とは、今はただの story (物語/言い分/筋書き)なのだ。しかし、その story は(それを実現する為の)努力というものに値し、そのことに忠実であり続けている。その為にこの story("人類総体の一体性=平等"という story )は、(国家を越えて)あり続けるべきものである。」といったことだろう。しかもこのオバマスピーチは、それは現実的には到達できない真実(理想)であるかもしれないが、それは考えまい、(真実である以上は)やっていくのだと言ってるに等しいトーンである。

結局、原文見てたらしっくりきてないのがわかり、引用箇所2段目3段目を自前で極力直訳で訳すことに..。
 ↓
我が自国の国境内でさえ、我が自国民の間でさえ、その理想はけして簡単ではないことがわかる。だがその story は努力というものに値し、そのことに忠実であり続けている。それは取り組まれるべき理想であり、大陸を超え大洋を超え広がる理想である。

全ての人々の簡略化できない価値、あらゆる生命は貴重だという主張、我々が一体的人類のファミリーの一部であるというラジカルで必然的な考え。それらが我々全てが伝えなければ成らない the story である。

<補足と訂正>
1. オバマがどのようなニュアンスで story を使っているのか断定しがたい。なのでそのままにしておく。物語、言い分、筋書き、といったニュアンスを複合的に用いているのか? 自分的にはそう解釈したいところだ。)
2. "staying true to" だが、最初 true は副詞で用いられてると思って約したが、to が不審で調べたら、全体で "~に忠実であり続ける"という意味だった。訂正済。
3. part of ←約し忘れ 訂正済。

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オバマのこの広島スピーチを聴いてまず思うのは、原爆死没者慰霊碑の文言「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」である。このメッセージの意味を再確認すべきだ。これらは人類史の深部を見据えながら、"人類総体という真実=理想"に個別の視線を高めつつ、同じ位置から同じ観点のこと事を言ってるのだ。



映像を後から見た。迂闊だった。オバマは当の慰霊碑の文言を見つめ、献花し、その後それを背後にこの歴史的スピーチを行った。オバマは慰霊碑の文言の理解を万全にして広島にやってきたのだ。なんということだろうか。慰霊碑の文言の謝罪が、個別の国家を超える人類総体の高い視座を意識してこそ記されたものだということを、オバマは完全に正しく理解して、その後にこのスピーチの内容をまとめたのに違いない。

posted by コマプ墨田 at 23:53| 日記

2016年05月24日

ボトルコーヒー マキシム トリプレッソ

香味焙煎のペットボトルは依然近隣で入手不可能だが、見てるとどうも同価格帯のこれ↑が売れてるっぽいたたずまいなので、とりあえず一本買ってきて飲んでみると、いや、これはかなりいい。香味焙煎と味が似てる気がする。というか香味焙煎の方が対抗商品で追従なのか? まぁこのランクに関しては、特にネスカフェ関連にこだわることもない方向に。

posted by コマプ墨田 at 17:02| 日記

2016年05月23日

これから夏場の雨天チャリ→レインウェア(カッパ) 蒸れ対策

USB扇風機作戦など試行錯誤の中、こんなんだったら夏場はいっそのことカッパも半袖にしろや! とぼやいた拙者であった。が、たまたまモンベルにいったら売ってた。あるのか。そらそうだろうな。が、高いから古いやつの袖カットでもいいんじゃねーのという気も.....。やってる人いたし。

posted by コマプ墨田 at 07:42| 日記

2016年05月22日

清原の件でふと思う

これって清原の今後やること決まっちゃってるよな。もし清原が本当に中毒を断って社会復帰できたら、清原も野球もなんら興味なかった自分ですら「清原すげーな」とは思うだろうなと。それやってくれたら、世間としては「できんだよ、意志がしっかりしてれば薬はやめられる、清原みろよ」となるわけである。逆を示してもらっては世間としては実に困るとも言える。そういう意味では今後の清原は責任重大である。実際、清原ぐらいのスポーツ選手なら相当な意思力と体力が元手としてあるはずだから、出来る可能性が大きいのではないだろうか。ぜひよろしくお願いしたいところである。そもそもバカ製造機筆頭のオメデタラメTVワールドで稼ごうと言うのが清原最大の間違いであった。こんなんなるぐらいだったら、普通にせっせと働いた方が100倍まし。

posted by コマプ墨田 at 03:46| 日記

2016年05月21日

ネスカフェ 香味焙煎 (ペットボトル)

半月も前のこと。東北調査で発見したが、かつてゴールドブレンド(ペット)にガックリさせられてるだけに、こいつも高いだけでどうせそこそこの味だろう、拙者はエクセラで充分オッケーですからと言いながら、まぁとりあえず確認で一本だけはと購入し、飲む。んが、飲むとこれはびっくりで、かなりうまい。無糖でここまで飲める味というのは脱帽の域である。で、帰還後さっそく買い貯めに出かけたら、近隣スーパーのどこにもおいてないではないか。ん〜、青森県で普通に売っているものが、首都圏内で売ってないというのはどういうこった? もっと都心部なら売ってるのか?

http://coffee-bk.com/2016/04/01/nescafe-koumibaisen-fukami-botoru-mutou/

結局、今回調査で青森から2本買って帰ることに....。意外とこの二本分が肩に重かった砂っ。で、それを今また飲んでいるとこだが、やはりこいつはいい。一段高価でも文句はでないデキである。もうちょっと待てば、さすがにここいらでも売ってくれるとは思うが...。

posted by コマプ墨田 at 23:51| 日記

そもそも保護者会って何?

何気に眼に留まって驚く。これはかなりおかしい。
 ↓
「保護者会退会で娘が疎外」父、賠償求め提訴

訴状などによると、父親は保護者会(会員約1300人)の運営方針に疑問を抱き、2014年3月に退会した。今年3月の卒業式で、各生徒が胸に付けるコサージュを保護者会が用意するのを知り、実費負担を申し出たが認められなかった。

父親らは仕方なく、学校側から花の種類を聞くなどして、よく似たコサージュを用意。長女はそれを付けて卒業式に臨んだ。同じ理由で、退場時に担任教員が各生徒に渡すバラの花も自分で調達したといい、父親は「人格権を侵害された」と主張している。

毎日新聞の取材に、保護者会の会長は「会の活動に協力しないのに、賛同するものだけ実費負担すると言われても受け入れ難い」と話した。事務長は「私は出納を手伝っているだけ。学校は保護者会の活動内容を最終的に決定する立場にない」としている。


この会長の理屈だと、「脱退する者がいたらその子供に報復できる、それが嫌なら文句言うな」ということでしかない。今回それを子供相手にマジでやっちゃってるわけで、まさに本末転倒もいいとこだ。父親が実費負担すると言ってるのだから、それで平等を保とうというのがまともな大人の頭脳である。思うに、そもそも任意加盟の組織なのに重大な学校行事の要所に介入して、個々の生徒にちょっかい出せちゃう仕組みがあることに問題がある。それが為に、この会長のような典型的な権力者の発想を許してしまっている。根幹は全てを学校側が仕切って、このような場合は、父親が言うように(学校側主導により)個別支払いでどの生徒も平等に学校行事が受けられるようになっていなければならない。というか、そうなってないのが驚異というほかなし。文科省は曖昧なこと言ってるが、本来は厳重注意があってしかりの事件である。つーか、ぶっちゃけ→頭おかしくねぇ? この会長は被害を受けた生徒に「卒業式で一人だけもらえなかったよね、だって、あんたのお父さんが脱会したんだよね、しょうがないと思わない? こうなるの分かってるんだから脱会なんかしなきゃよかったんだよね」と言うことになるのだから。到底まともではない。

ps:
なるほど要はPTAのことなのか。なおさらおかしいな。別にPTAが卒業行事でそこまでしきる必要など元々ない。こんな理不尽な個人攻撃を子供にやってるPTAなんぞ聴いたことない。

保護者会 ホゴシャカイ

つーか、前々から問題視されてたことだった模様で、テキトーかましてた結果がもろに出た事件という感じだな。

PTAの任意加入 広めなければいずれ問題が起きる
PTAは任意加入の団体。役員決めの参加強制は違法
PTA最大のタブー!"強制加入"という闇

おっと、読んでいたら最後のサイトに、ズバリこの件まんまの問題点が指摘されてるではないか。しかし、アプローチは、脱退した人側が究極のケース「記念品代なんか払いませんよ」とつっぱねる場合の予測で、今回の現実と真逆である。このサイトの見解だと、そんな場合ですら生徒に対してはPTA予算から記念品を出してあげるということで、妥当である。まさか「支払いますから平等に式を受けさせて欲しい」という親に、「できねーよ、あんたやめてんじゃん」などと言い放つPTAがこの世に存在するとは誰も予測できないのは当然である。それ以前に、当たり前のことだがハナから「記念品代は別会計」と提案している。そうなってないことがおかしいのである。この制度の不備を利用して、あろうことか脱会者の子供に報復する手法がまかり通ってしまったということである。

任意加入を周知することに対して、もうひとつ必ず出てくるのが「卒業式のとき、子どもたちに配る記念品代をどうするのか?」という話です。
これは、別会計で集めればいいでしょう。最初からPTA会費と分けて集金しておけばよいですが、そうでない場合(PTA予算から出している場合)は、あとからその分だけ別に徴収すれば済むはずです。
もし支払いを断られたらどうするか?その子の分くらいPTA予算で出してもよいのでは、とわたしは思います。
そもそもPTAという団体が学校という公共施設を利用できるのは、「子どもたち全体に奉仕する」という前提があるからです。会員の子どもだけのためにサービスを供与する団体なら、学校の使用許可は出ないはずなのです。

 ↑
まったくだ。つーかありえないだろ堺市のそのPTA。学校側も「ちょっと待ってください、それはまずいです、子供の気持ち優先でやり方考えましょう」とかなぜその場でできないんだって話。校長とか。

posted by コマプ墨田 at 13:35| 日記

2016年05月15日

マクベス関連 メモ-2

原文を確認しながら要所を読んでいると、翻訳では意識できなかった巧妙な書き方にぶち当たり、さらなる奥の深さにビビる。先日書いた、二度目の魔女らとマクベスの絡みの場面(第四幕第一場)で、その時は全く意識できなかった重大事項が発覚である。まず以下の第一の亡霊の予言である。

Macbeth! Macbeth! Macbeth! beware Macduff;
Beware the thane of Fife. Dismiss me. Enough.


マクベスはこの予言については、第二の亡霊の予言を聴いたと同時に、即座に否定してしまったと判断したのはあまりに迂闊であった。「Dismiss me. Enough」という台詞の最後部分こそが重大だったのである。この「dismiss」と言う語を、この後の「第一亡霊はもう語らぬ」という魔女の助言に引っ張られて「十分だろうよ、去らせて貰うぜ」みたいな挨拶かと軽く見たのは不覚であった。シェクスピア的にはそのニュアンスを表層に構えつつ、もう一つの深層を隠す仕込みをやってるのではないか? 

辞書でみると「Dismiss」には「退ける」「却下する」などの意味がある。となると「Dismiss me. Enough」は「俺を退けてみろ、十分に」ということになり、要は第一亡霊は予言を語りながら、同時にその内容をマクベスに退けろと言ってるということになるのだ。いわゆるダブルバインドである。そう読む場合には、第一亡霊の台詞の深部側のニュアンスとしてはこうではないのか?
  ↓
「マクベス、マクベス、マクベスよ、マクダフに用心しなよ。ファイフの領主に用心しろ。そして俺を退けてみろ、この予言をお前にする俺をだ。もうたくさんだというだけな。」

この挑発にのったからこそマクベスは、続く第二亡霊の予言を聴いて、第一亡霊の予言の前半、「マクダフに用心しろ」という言及(指示)を退ける発言をしているということにもなる。魔女らの思惑通りにダブルバインドに引き込まれたマクベスが描かれていると自分はここを理解する。

魔女三人が同時に言う設定の、この韻を踏んだまじないにもまた深層があることになるだろう。
Double, double toil and trouble;
Fire burn and cauldron bubble.


二つのDoubleの間に「,」がありこれは切り離されているので積極的にこう読んでいいのではないか?
  ↓
「ダブルだ、ダブルな"罠とトラブル"だ、
 火が燃え大釜が泡立つ」

それと、重要度は一段低いがこの設定もシェークスピアは意図的だと見た。
Second Apparition
Macbeth! Macbeth! Macbeth!

MACBETH
Had I three ears, I'd hear thee.


マクベスの名を三度呼びかける亡霊に、マクベスは「耳が三つあったならば、おぬし(の呼びかけ)をちゃんと聴いたとこだが」みたいなことを返している風なわけである。こちらの現代語英文翻訳では「If I had three ears I’d listen with all three.」となっている。3を基本に事を仕掛けている魔女の言葉を"ダブルの理解"でしか聴き取れないのがマクベスなのだと、シェークスピアはそのマクベス自身に解説させているわけである。そこまでやるかの巧妙さという他なし。

ちなみに、別場面であるが、バンクォー殺害の場面で、指示を受けたのは二人であった殺し屋が、実行では三人であることも興味深い。殺害の指示はマクベスのマインドに属すので2(ダブル)であるが、その実行は魔女の思い通りの実現なので、これは3なのである。そして事態の本質を全く理解できないまま、自ら2を3に動かしてしまったのがマクベス自身なのである。

posted by コマプ墨田 at 09:22| 日記

2016年05月14日

「心と体の性」と公共

久々に驚いた。この問題をここまで徹底追及するアメリカのすごさを見る思いである。しかし、これは究極の領域と言うほか無い。正直これを単純に理念先行で通すと大パニックになる。少なくても現在の日本では確実に無理だ。

学校のトイレ利用、「本人が認識する性で」 オバマ政権が通達

posted by コマプ墨田 at 16:41| 日記

STOP地球温暖化ラジオCMに悩む

最近このCM↓がやたらかかるのだが、甲高いシャウトが極めて不快サウンドだというのもさることながら、途中で何て言ってるのか完璧に聴き取れず、気になって気になってしょうがないのである。どっかにテキスト化されてないか巡回したら、逆にこの音声↓があった始末。で何度聴いてもわからんじゃん。放送事故じゃねーのこれってのは。


STOP温暖化ラジオCM「犬の気持ち」篇


PS: やっと発見。
やっぱ世間一般同じリアクションとみた。
 ↓

【1020】不愉快なラジオCM 15th【さんじゅー!】 [転載禁止]コピーライトマーク2ch.net


873 :ラジオネーム名無しさん
2016/04/25(月) 13:01:08.12 ID:mPY/di71
民放連の犬のヤツはラジオじゃ全く何言ってるのか分からなかった。犬の毛がどうしたと思っていたがテレビCMでやっとわかった。何も役に立たないCM。

907 :ラジオネーム名無しさん
2016/04/28(木) 22:45:02.65 ID:cbzSXOAg
温暖化の犬って最後なんて言ってるの?
いつも聴いてるのに全然分からない

910 :ラジオネーム名無しさん
2016/04/29(金) 09:45:33.76 ID:s+3jLWGH
>>907
「地球をこんなに暑くしたのは誰だ?!」と言っている

914 :ラジオネーム名無しさん
2016/04/29(金) 11:53:10.50 ID:aHv4lbdW
>>910
あ、ごめんなさい
確認したら最後じゃなかった、
「温暖化で暑くて暑くてたまらないんだよ!」の次だ

915 :ラジオネーム名無しさん
2016/04/29(金) 14:27:44.54 ID:s+3jLWGH
>>914
「ハサミとバリカンくれー!」と言っている。


これかよ。聴き取れないばかりか、もともと意味がおかしいじゃん。成り立ってねーっての。TVなんか関係ねーだろ。毎日毎日ふざけすぎである。

一刻も早く、STOP事故CMでお願いします。
ラジオでの不快CMは公害です。


posted by コマプ墨田 at 10:08| 日記

マクベス関連 メモ

その後ますます気になってるのが、一幕三場のバンクォーのこの忠告の後半なのである。

That trusted home
Might yet enkindle you unto the crown,
Besides the thane of Cawdor. But 'tis strange:
And oftentimes, to win us to our harm,
The instruments of darkness tell us truths,
Win us with honest trifles, to betray's
In deepest consequence.

Cousins, a word, I pray you.

「to win us to our harm」の「win」の意味が、いまいち解らないので調べたら、「〜に〜を得させる」という使い方があった。となると直訳的には「我々に我々の損傷を得させる為に」みたいなことか? そして重要なのは、その次の「The instruments of darkness tell us truths,」で、これは「悪意の手段というものは、我々に真実を告げる」となると思うわけで、これが重要だというのは、「真実を告げる事」こそが「悪意の手段」の標準だぜ! みたいな、問答無用をさらしてるニュアンスだからである。つまり、最後にどんでん返しで相手を陥れるための策略としてとりあえず真実を告げるというニュアンスじゃないんじゃないのということである。自分的には、こういう意味↓の印象が...。

「悪意の手段というものは、我々にいくつかの真実を告げるのだ。我々を最も深刻な結末にて裏切るために、嘘偽りの無い僅かで我々を上回るのだ。」

つまり、「真実を告げる」ことによってのみ「悪意の手段」というものは成立し得るのであり、それこそが「悪意の手段」の根本なのだということである。事の顛末総体をこの台詞が解説してるという入れ子状態が冒頭に一発仕込まれている印象である。

この考察にかかわり調査巡回したところ、画期的なこのサイトに到着した次第である。シェクスピアの原文を現代の英文に対訳構成してるサイト。これはかなり助かる。本当に訳が適切かどうかの問題はあろうが、リアル英語圏の人が、原文のこのような不可解箇所をどう解釈してるか如実に分るのは貴重である。こちら様では、上のバンクォーの台詞の最初の「win」は「lead」に、次は「earn」に置き換えられている。つまり近隣にあるこの二つの「win」は用法が違うと...。(まぁこの台詞の解釈としては、自分とこちら様とは根幹で違ってるのだが。)

門番の台詞といい、こうなるとかなりの場所にさりげなく巧妙な仕掛けが仕込んである空気である。

posted by コマプ墨田 at 05:54| 日記

2016年05月13日

舛添都知事、これは致命的では?

いやこれ確かに他の言い逃れがどうあるべきかといっても、思い浮かばない気もするが、マジこうなると徹底追及電車道必至で砂っ。子供らがプールスタイルでうろちょろする中、スーツ姿の都職員らが事務所関係者らがマジ顔で会議と(←訂正:このとこは都じゃないわけスカ)。いやこれ光景想像するとおもしろいよね。舛添先生も海パンはいて「ん〜君ね、例の件どうなの? ちゃんと進んでんのかな? 」とか。面白くね? そこいら細かく確認してもらいたいとこで砂。

舛添都知事が謝罪・釈明「家族宿泊の部屋で会議」

会見冒頭、自らの政治資金の私的流用疑惑について謝罪。会議費として報告された支出が家族旅行だったのではないかとの疑惑について、家族が宿泊していた部屋で会議をしていたと説明しました。「いずれも同ホテル内の宿泊していた部屋で、事務所関係者らと会議をしている。ただ、会議に使用していたとはいえ、家族と宿泊していた部屋を利用したことから、ご懸念を招いたことについては、反省」(東京都 舛添要一知事)


これもしちゃんと調査して、実は会議など一切開かれておらず、家族以外だれも部屋に行ってませんぜと判明した時は、完璧な虚偽ということだから、10000パーセントの確立で辞職となる次第です。つーか野々村と同じ枠での詐欺じゃなくね? 本当は家族で豪遊したのに、「会議で使った」として最初から計画的にちょろまかしましたって話だから。まぁこれはホテルや事務所の記録で外から簡単に調べがつく話で、「都知事あなたね、この調査結果からして会議などあり得ないんじゃないの? やったというならこれを覆す資料出しなさいよ」とかなるわけで。まぁ実際会議なんぞやってるわけないから、こうなるとマジで今の内に辞職しといた方が本人的にもまだマシだよね。

しかし俄然、舛添家の家族構成が国民の気になるところになってるわけですが、見たら子供っつってもそんなガキンチョでもないのな(笑 前妻が片山さつきってのもすげぇというか、知らなかったっす。片山大迷惑で今ごろ眉間にシワか。

舛添要一の家族構成は妻と子供で年齢は何歳なの?過去の離婚歴も


ps: これってよくよく考えると都知事墓穴すぎないか?

最初に「すいません、家族だけの宿泊でした、手続き上の間違いです、返金します、反省です」ぐらいで何とか終らせとけばまだしも、「いやちゃんと会議はやったんですよ、家族も行ったのはまずかったかもしれませんが、基本会議ですから問題ないです」などと、下手な最後っ屁かましたがために、徹底追及された挙句に「実は会議なんぞ無〜し(泣」などにでもなっちゃったら、もはや国賊枠で辞職だよね? あるいはこういう場合を読んで、実際に二三人の部下を「おいちょっとビールもってこっちこいや」とか部屋に呼び出しておいたとかあるから余裕なのか? 

釈明全文でてるのでとりあえずざっと読んだとこ。
 ↓
舛添知事釈明会見(5)完

もう一発アホやなぁと思ったのがここ
 ↓
−−この会見を受けて、都民から説明責任が果されていないという声が上がったら、また何らかの動きを示してくれるのか

「どういう風にその声を計るのか、1350万人全員の声を聞いて、何百万対何百万という数字を出すのかということですから。批判は謙虚に受けるが、私は今日、真摯(しんし)に答えたつもりなので有権者、都民のご判断にお任せしたいと思います」


舛添都知事さんはどうやら、都民の過半数ぐらいから駄目だし喰らわない限り大丈夫で、「そんな統計なんかおめーらにとれねぇだろーが」ぐらいのことで豪語しちゃってると思うが、そんな自分に甘い解釈やってるから今日の事態を招いてるのである。行政史上画期的な数の辞職要求電話が都に殺到すれば十分なのであり、このほんの数日で既に6千ぐらいは来てる様な記事があったから、まぁこのあと通常で動いても数万件は行くだろう。

この舛添発言ってのは、全国報道で本人が都民に喧嘩売ったようなもんだから、カチンと来た都民が「あーそうかい、じゃオレもちょいと電話入れとくわ」ってな一大ストリューム突入の可能性大である。メディアもそっちに煽るに決まってる。2chなんぞ既に体制出来上がってるような気もする。なにしろ数さえ出れば確実に自分らの力でトドメ刺せるんだから達成感抜群である。祭の予感莫大である。まぁ電話のかけ方とメールの出し方の説明入り呼びかけサイトなんか直ぐにできるだろうな。

そんなこんなで辞職要請20万〜50万ぐらいの間で記録がでれば十分じゃないの? やっぱ10万ぐらいだと微妙か? でも舛添都知事の場合、たとえ50万ぐらいの記録がでたところで「いえ1350万の内のそんな数は数に入らないじゃないですか、残り全員文句言ってないわけだから」ぐらい平気でいいそうで砂。金にはシブチンだが面の皮は鉄板である。なんせこれですから。

む〜ふ、やっぱこれ↓か。1万ぐらいでも都庁はパニックだとなると、手答え十分すぎだろうな。というか阿武ジョーの煽り記事発生である。

高額出張費、韓国人学校…都庁に批判1万件超 職員悲鳴

つーかよく読むと煽り記事もいいとこで、カウントの大半は韓国がらみじゃん。まぁタイトルにちゃんと書いてあるか。が、やっぱメディアはこっちの姿勢できてるってことではある。文春だけ爆走ってのも悔しいわけだし。まぁ自民党直結ってわけじゃないから、さすがに呼び出しくらってボコボコにさせられることもないだろうと...。

が、またこれ↓、これのがデカいわけだが自分状況がいまいち分りません。だってフランスの説明と日本のと違いすぎるもんですから。

2020年東京オリンピック招致でIOC委員へ巨額の賄賂らしき裏金の存在が暴露される、電通の名も

ちゅうかこれフランスでがんがんやってもらって有罪ですとかなると、日本も有罪? 贈賄側ってことで。いやこれのがすごいな。舛添なんかやっぱコソドロ枠だよね。ちゅうかある意味ここは枡添を防波堤にして乗り切れってな電通の筋書きが出来てるのか? となるとメディアは枡添たたき徹底ってことか。ん〜考えちゃうよな。まぁでも、フランス側で有罪きたらどうしようもなくねーの? 有罪の国でもオリンピックやっていいのか? よー分りませんな。

あ、舛添の舛の字間違ってた。今気づいた。箇所多すぎw  (←修正完了NOW)

ps2: やっぱりじゃん(汗 専門家が同じこと言ってるな。
  ↓↓↓
 
舛添都知事の"拙劣極まりない危機対応"、告発・刑事事件化は必至か

常識的に考えれば、今回の舛添氏の問題も、刑事事件として立件され、起訴される可能性は低いということになる。

ところが、今回の舛添氏の弁明で、「会議費」として記載した理由について、「宿泊していた部屋で事務所の関係者らと会議を行った。」と説明したことで、その「会議」が実際に行われたのかどうかが、収支報告書の「虚偽」記入があったのか否かに関する最大のポイントとなった。しかも、その「会議」の存在には、重大な疑問が残されたままである。

そもそも、本当に会議を開いたのであれば、少なくとも、参加者の人数ぐらいは示せるはずであり、長谷川氏も指摘するように、正月の家族旅行中に緊急に会議を行ったのであれば、関連するメール等のやり取りがあるのが当然だ。

舛添氏の会見での説明が嘘だとして、政治資金規正法違反で検察庁に告発が行われる可能性は高いであろう。その場合、「会議」が実際に開かれたかの事実解明が、検察によって、刑事事件の捜査として行われることになる。客観的証拠を収集し、関係者から聴取すれば、事実は容易に判明するはずだ。



posted by コマプ墨田 at 22:23| 日記

「チャリ走行&雨」でのレインスーツというか要はカッパ

雨そのものはしょうがないとして、問題は中の蒸れでびしょびしょになるあの件です。長年、何か策はないものかと思いつつ、結局無かったわけです。が、こういう極小のUSB充電卓上ファンがあるじゃねーですかと。これをうまく仕込めばけっこうな強制換気ができるのではと思い立ち、さっそくアマゾンで入手、今家の中でいろいろやってみたわけです。かなり可能性大の確信を得た次第です。これはイケる!

PS: が、
その後いろいろやってみたところ、これでもやはりパワー不足の風情です。でよく考えたら、去年の夏ニトリで買ったこっちのが既にあったのです。ちょっとでかいが無理すぎと言う感じでもありません。微妙で砂。ちなみにこのニトリのやつは普通に使って大重宝。

この換気作戦、方針としては、ファン本体をウエア内で首から下げつつ、ウエアの腹側裾をなんらかの方法で開放して真下に送風というイメージ。が、問題は背中の排気までは厳しそうだというあたり。あと、腹側が外見で異様にでっぱり、はた目に「あいつ何を隠し持ってんだ,怪しくねぇ? 」になるのも確実で御座います。

ps2: かなりの後日談
    ↓
確かにある程度の効果はあるにはあるのだが、やっぱ装備がデカすぎて装着脱着収納保管等面倒すぎ。その為結局おっくうになった次第です。

posted by コマプ墨田 at 08:29| 日記

2016年05月11日

野々村号泣議員(逮捕)→田母神元幕僚長(逮捕)→舛添東京都知事

ガキんちょ連れてホテル豪遊ぐらいだと野々村レベルだが、今TBS荒川DCで言ってたが、かなりな額で美術品買いあさってるような話である。舛添家でごっつぁんやってんのに「現在事務所に指示して全部調べろと...」とか言われたって、事務所はどうすんだっての(笑 まぁ都民代表から東京地検に告訴状という展開でしょうな。とりあえず手っ取り早く捜査前に自主的に辞職してもらった方が無駄なし。ん〜また都知事選挙か。最早ギャグ。

舛添要一知事、政治資金で家族旅行か? 定例会見で説明へ

都民の金ちょろまかして回転寿司で誕生パーティーやってんじゃねーよ(笑 しかし光景想像するとしょぼすぎて笑える。舛添「みんないっぱい喰ったか? さ帰るぞ。温泉温泉。」
 ↓

舛添都知事「政治資金」流用疑惑!家族旅行や回転寿司の息子誕生会も計上


が、逮捕されたら舛添としてはこうだろうな。
 ↓↓↓
「こんぐらい石原慎太郎に比べたらコソドロじゃないですかっ! なんでオレだけ。」

posted by コマプ墨田 at 17:00| 日記

2016年05月08日

「京都ぎらい」という本があるらしく

ラジオ第一で作者本人が出ていたが、この屈折と粘着、親近感わきわきである(笑 確かに「京都に行ったら気をつけろ」とは何度も忠告されたもんである。だいたい「よ〜こられましたなぁ」とかニコニコ言われたら「もう二度とくんじゃね^」ぐらいの意味だと思っといた方がいいとか(汗 文化枠全体で知的屈折が高度すぎて、やわな他所者にはついてけてないらしい(←実は)。そのあたりに問答無用の喧嘩売った本っぽい解説であった。

まぁ実際、またもし金とヒマができることでもあらばだが、行くなら京都より奈良のがいい。思い出しても京都は何かたいして何も残らない感だけが残っている。が、奈良よりも更に能登とか山陰だな、金出しても行くべきは。まぁたぶん行けないだろう(笑

京都ぎらい (朝日新書) 新書

まぁ実際はオチ要因が微妙にまぶしてありそうな風情ではあった。拙者的にはガチンコのが読みたいとこだが。

posted by コマプ墨田 at 07:14| 日記

2016年05月07日

「マクベス」における3と2

「マクベス」における魔女の言葉の仕掛けは「3」が機軸であると先日書いた。マクベスと三人の魔女との直接のやりとりは二場面であり、双方で魔女からの予言が成される。

その最初である冒頭の予言を整理すれば、その後のマクベスを拘束したマクベス自身にとっての主要規定は以下の3つである。

@マクベスは王になる。
Aバンクォーは王にならない。
Bバンクォーの子孫らは王になる。

マクベス、バンクォー、バンクォーの子孫、これに関わる言及のセットは、全体像が曖昧な最初の空間として生じている。マクベスはこの”意味の確定を拒む規定”全体を受け入れているにも拘わらず、「自分が王であるためには現王ダンカンを殺すべきだ」といったように、そのつどの局面で最も単純明快な意味の確定を求め実行する。"2の思考法"と仮にここで呼ぶものである。だが、それによる実行は魔女の予言全体に対して部分的な(不完全な)対処にしかなり得ない。実際の魔女の予言は複合的であり、それを強く意識した思考法が本来必要なのだ。その視座に一度も立たないマクベスに起こる事態は線的に連動していく。

予言よりさらに前にある魔女の言及、「Fair is foul, and foul is fair:」は、マクベスの思考が常に”fair”であることにまず対応していると言える。マクベスは局面ごとに合理的に事態を一度考察する。そしてそれが(予言に対して)”fair”であると判断して行動するのである。物語全体で最も”foul”にふさわしい能書きを語るキャラクターが門番であるが、実はこの言及が魔女の予言法の本質を"fair"に見抜き言いのけたものに違いない。シェクスピアのセンスに敬服である。

Porter
Marry, sir, nose-painting, sleep, and urine. Lechery, sir, it provokes, and unprovokes; it provokes the desire, but it takes away the performance: therefore, much drink may be said to be an equivocator with lechery:
it makes him, and it mars him; it sets him on, and it takes him off; it persuades him, and disheartens him; makes him stand to, and not stand to; in conclusion, equivocates him in a sleep, and, giving him the lie, leaves him.

門番
そうですな、赤鼻と睡魔と小便でしょう。酒は色気って奴を、誘っておいて引っ込ませ、その気にさせてやらせない、それで飲み過ぎは、色気に二枚舌を使うってことになりますな。男にするし男をだめにする、 やらせようとしてやらせない、元気にさせて萎(しぼ)ませる、立たせておいて立たなくする。結論としては、眠っている間に二枚舌を使って、だまして、行ってしまうんですな。

引用サイト
http://james.3zoku.com/shakespeare/macbeth/macbeth2.3.html


この直前で門番が「and drink, sir, is a great provoker of three things. 」と述べている。これは「三つのことでの大いなる扇動者」みたいな意味合いだとすれば絶妙に深いことになる。

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マクベスと魔女のやりとりがあるもうひとつの場面で成される予言の三つの規定は以下となるだろう。

@マクダフに気をつけろ。
Aa 女から生まれたものにマクベスが傷つけられることは無い。
Ab バーナムの森がダンシネンまで来て敵対しない限りはマクベスは制圧されない。
Bバンクォーの子孫が歴代王となる。

登場する三人の亡霊は@AaAbの各予言を語るが、AaAbはマクベスの不滅を共同して保障する(かのように表わされた)一貫した二つの条件であり、これは基本一つの枠に収めるべきだろう(→「マクベスは二つの条件により不滅である」)。その上で把握すべきここでの予言の「3の構成」とは、最初の予言から強化され引き継がれたBを交えたものと考える。Bが強化して継続する理由は当然、前段階でバンクォーの息子の暗殺に失敗したからである。意味の重石は実行の結果を飲み込みつつ、組み変わって総体での重点を変えていく。「3の構成」を維持しながら。

この場面で重要なことは、最後の予言が終らぬ内にマクベスはAaが語られた瞬間に、@をAaに基づき否定していることである。これは実際は魔女の予言全体を否定していることと同じなのだが、マクベスはそれに何の疑問も持たない。それは話の最後まで一貫するマクベスの思考法なのである。本来「3」のフィールドでありながら「2」だと思ってその内側を漂うところの...。普通であれば、予言の総体を考慮した上で表層的に不可解に見える内容の組み合わせの深部を洞察すべきところである。魔女はご親切にも@を極めてまともに最初に示しているにも拘わらず、マクベス自身がそれを無いものとしてしまっている。その結果、AaAbは単に無制限のマクベス爆走の保障だと理解されたわけであり、その後のマクベスの実践の基盤(根拠)となってしまう。普通「ん〜、だったら第一亡霊の予言はなんであるんだ?」と思うべきところである。(マクベスは第三亡霊の王冠にばかり眼が行って、亡霊がご親切にも木の枝を持ってる不可解を無視。)


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仮に、

「マクベスよ、この亡霊の行進どおりの未来に向けて、お前がどこかで倒されるとすれば、バーナムの森が目の前に敵対して現われ、女から生まれておらぬ者がそれを成すのだ。気をつけろ(そのような事態がないと言い切れるものか熟考しろ)。最も気をつけるべき者はマクダフだ。」

こうした総合的な文脈を立てること(むしろこのような観点で臨むべきではないかと気づくこと)ができれば、ある程度の脱出線を遅まきながらのこの段階でも、マクベスは準備できた可能性もある。だがマクベスが、そのような視座を持ちえる者ならば、魔女は初めからマクベスに手を出さ(せ)なかったのかもしれない。

そもそも魔女がマクベスを陥れる動機は、対マクベスにおいては全く明らかでない。だが、それは最初に魔女が語る、水夫の女房とのやりとりに関係するだろう。魔女は女房に受けた横暴な態度に怒り狂い、その女房ではなく主人の水夫を陥れる決意を表明するのだ。魔女がこの女房から受けた横暴とは、自分も施しを受けているにもかかわらず、持っていたトチの実を独占し僅かも魔女に分けなかったことにある。この女房がより一般的な事柄の比喩としてあると見れば、それは「全てを独占し誰にも分け与えようとしない者」ということになる。当初は冷静に事を判断できていたマクベスを破滅の連鎖に引き入れるマクベス婦人の計り知れない力はまさにそれである。

最初の魔女の予言の直後のマクベスの分析は十分に冷静である。たとえ現王ダンカンを殺害するという選択肢があることに意識が及んでも、この時点での視座↓が優位、あるいは対峙的に並存し続ける限りは、魔女のつけ入る隙は生じなかったと言える。

[Aside] Two truths are told,
As happy prologues to the swelling act
Of the imperial theme.--I thank you, gentlemen.
[Aside] This supernatural soliciting
Cannot be ill, cannot be good: if ill,
Why hath it given me earnest of success,
Commencing in a truth? I am thane of Cawdor:
If good, why do I yield to that suggestion
Whose horrid image doth unfix my hair
And make my seated heart knock at my ribs,
Against the use of nature? Present fears
Are less than horrible imaginings:
My thought, whose murder yet is but fantastical,
Shakes so my single state of man that function
Is smother'd in surmise, and nothing is
But what is not.

[Aside] If chance will have me king, why, chance may crown me,
Without my stir.

[Aside] Come what come may,
Time and the hour runs through the roughest day.


マクベスはこの論旨から一歩進んで、仮に、

「王になろうというテーマが与えられたから恐れが生じたのだ。魔女が言うところの王にならぬバンクォーが、王になるという自分より幸せだという意味は正しいということか。ましてやバンクォーの子孫が王に成るか成らぬかなど、実にこのオレ自身にどれほどの意味があるのだ? 怪しげな話に関わって吉の兆候がある風ではなくないか? 」

とでも展開できれば、まさに彼の門番のように「ここはうっちゃって寝てしまうが勝ち」ともなったのである。実際バンクォーはマクベスに完璧な忠告をしている。

That trusted home
Might yet enkindle you unto the crown,
Besides the thane of Cawdor. But 'tis strange:
And oftentimes, to win us to our harm,
The instruments of darkness tell us truths,
Win us with honest trifles, to betray's
In deepest consequence.
Cousins, a word, I pray you.


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とりあえず第一読書感想文は以上です。

原文、手短風でこれなら自力でそこそこ訳せるかと思うと、センテンスが短いからこそ難しいのでは?とはたと気づくと...。自分も翻弄されているのに言うのもなんですが、利用した英文対訳サイトの翻訳も多少?もんな印象もあり、とりあえず後半は引用箇所は無難に原文だけ使った次第です。自分内理解としては、今のとこは、この対訳サイトのものと光文社文庫の翻訳に依存しております。が、原文と照らすと双方ともかなり無理もある風情で、たぶん他の翻訳も似た状況ありと思われ、原文の手ごわさにまず愕然です。まぁ解かったことは、やっぱ英文でないと的確な域まで入り込んで理解するのは無理ということ。自分にはかなり厳しいステップの予感です。ん〜シェークスピア、やっぱりおもしろいので、もっと突入したいのは山々なんですが。

posted by コマプ墨田 at 02:08| 日記

2016年05月01日

手塚治虫「バンパイア」(後半「マクベス」関連)

昨日ラジオ第一で「マクベス」のラジオドラマと解説がうまく組み合わさった番組をやっており、意外とおもしろかった。それで「マクベス」がらみで巡回していたらなぜか流れ着いたこの漫画。ほとんど興味ない手塚治虫漫画だったが、解説サイト見て、さらにキンドルお試しページで現物見たところ、これは面白そうである。んが、カルト色が濃いのかキンドルの手塚シリーズ内では割引率が低いグループで、全二巻を買うと1500円ぐらいである。そこまでの必要は無いという気もする。むしろ「マクベス」自体を読むべきか。シェークスピアなんぞは、なんとなく知ってるようで実際全く現物読んでませんというのの筆頭である。自分的に。

「マクベス」、読んでないだけに全く思っていた範囲を超えて考えさせられたのが、最後のとこである。マクベスの生存根拠の基盤である魔女の予言が、言葉の意味を覆すことなくマクベスを見捨てていく事態に、マクベスはその論理性を納得し(=はじめてその仕組みの本質を知り)、それと決別し「自分の運命は自分で切り開く」と一人で多勢と戦うのである。この最後のわずかの領域がそれ以前の全領域と対になる。

ps: また廻ってみてこちら様をざっと見る。
    ↓
http://www4.big.or.jp/~j-i_2/SJC/Shake/after.html

かなり興味深い。こちら様の筋で言えば、最後にマクベスが一人で多勢に向かう結末は自暴自棄と言う説明はまずいのであって、マクベスは極めて合理的結論(理解)に従って現実を肯定しているのである。↑こちら様的な形態でマクベスの最後の観点を補足すればこんな感じか?

「たった今初めて解ったぜ! 事の本質全てがな。だがもうそれはこの先どうのなんて話じゃなく、終っちまってる今じゃねぇかよ。終っちまってても運命は運命か、この俺のな。けっ!とんだお笑いだぜ。」


ps2: 原文対訳があったので件の箇所を見ると「自分の運命は自分で切り開く」というセンテンスは発見できず、恐らくその意訳の元だろう箇所はこうであった。「運命」などという抽象的な語句ではなく、現実的な魔女の予言自体を破棄し「最後まで戦う」行為自体を素で肯定しているのである。
   ↓
I will not yield,
To kiss the ground before young Malcolm's feet,
And to be baited with the rabble's curse.
Though Birnam wood be come to Dunsinane,
And thou opposed, being of no woman born,
Yet I will try the last.
Before my body
I throw my warlike shield. Lay on, Macduff,
And damn'd be him that first cries, 'Hold, enough!'

わしは降参しないぞ、
若造のマルコムの足元にひれ伏し、
野次馬のなぶりものになるのはいやだ。
バーナムの森がダンシネンまで動き
敵対するお前が女から生まれた者でなくとも
わしは最後まで戦う。
わしの前に
盾をおくぞ。かかってこい、マクダフ、
「負けた」と叫ぶ者に呪いあれだ。


となると、運命なんぞという幅のある語はいらないな。
 ↓
「たった今初めて解ったぜ! 事の本質全てがな。だがもうそれはこの先どうのなんて話じゃなく、終っちまってる今ありきじゃねぇかよ。けっ!とんだお笑いだぜ。よかろう。」


原文対訳でもう少し前から確認すると、実際マクベスはものすごく的確に「魔女の予言」の本質を分析している (←シェークスピア的にはあからさまにというべきか)。

Accursed be that tongue that tells me so,
For it hath cow'd my better part of man!
And be these juggling fiends no more believed,
That palter with us in a double sense;
That keep the word of promise to our ear,
And break it to our hope. I'll not fight with thee.

お前の言葉は呪われろ、
わしの勇気をくじいてしまう、
あの詐欺師の亡霊は信じられん、
二枚舌でわしを騙(だま)している。
わしの耳には約束を守り
わしの希望には約束を破っている。わしはお前とは戦わぬ。


要点は、最後の最後にマクベスが「魔女の予言」がある種の言語のシステムであることをついに把握しつつ、なおそれを覆して実存的生を得てもいる複合的な結末の在り方ということか。
   
ps3: んが、ここまで書いて気付いた。
マクベスはやはり「魔女の予言」を完全に振り切ってないのだ。「バーナムの森がダンシネンまで動き敵対するお前が女から生まれた者でなくともわしは最後まで戦う。」という言及は、依然として「もしそのような条件が満たされてれば俺は無条件で負けないとこだが」という意味を含んでしまうからだ。

ん〜やはり奥が深すぎるな。とりあえず出直すしかない。というかまずちゃんと読んでからにすべき。やっと常識に到着である。
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PS4: そして、やっと......。
上記ネット内テキストを要所だけは英文解読のうえ一読し、かつ現在「マクベス (光文社古典新訳文庫) 」をキンドルで急激読破中である。先に全体を読んでもいないのに書いた分は、とっつきとしてまぁあんなもんであるのだが、一読した今思うところ、マクベスの最後の"理解"は、依然としてマクベス的人間が成すところの理解であり、魔女の言葉の仕組み(仕掛け)自体をマクベスは全く理解できていないとの見解に至る。魔女の言葉の在り方とマクベスの思考の在り方の決定的違いにおいて事は展開し、マクベスは常に読み間違えの連鎖を生きる。魔女はマクベスはそのようにしか思考できない者と確信し言葉を与え、マクベスの思考を捕らえることに成功する。魔女の言葉の仕組みとは、具体的に言えば「3のシステム」であり、マクベスの思考は「2のシステム」なのである。マクベスは「3」で拡張しているはずの回廊を「2」で正面突破しようとするツワモノと言うべきだろうか。魔女の「3」とはもちろん、三人いることで象徴的に表現されているが、むしろその本質は、魔女らの高位神ヘカテーの元々の三面神という性質に関わるのかもしれない。このあたりのテーマで今また読んでいるわけだが、後日もうちっと詳細に別枠で書きたい所存である。


posted by コマプ墨田 at 05:05| 日記

ピンボール アーケード 今月の新台

「Last Action Hero」-----。全く知らない。ピンボール界の新興勢力で救世主というか生き残りStern社の台。某サイトによれば制作1993年。ちょいとやってみたら、ん〜けっこういい気もするが、普通といえば普通。にしても、PA、このところの妙なパターン→左奥に回りものギミック。「Jadge Dred」「Rescue911」「Last Action Hero」と立て続けである。これってのは歴史教育的視座なのか? ん〜「Fire Ball」シリーズ展開との拙者の予測というか願いはハズれている模様(笑 

posted by コマプ墨田 at 01:34| 日記